本日のテーマ:RPG
私の理念とRPGに対する想い【May15のゲーム屋】
はじめまして、ロープレマニアで自身が運営するゲーム情報サイト「 May15のゲーム屋 」の管理人でもある孤高のブロガー めい(@Twitter) です🍔
この記事で伝えたいこと
- RPGは若い世代の方にはあまり人気がない
- メイン層の30代〜50代は遊ぶ機会が減っている
- 私の使命は「RPG」の魅力を発信し続けること
最後までお読みいただける事で同世代の方は、もしかすると「もう一度RPGで遊んでみようかな!」って思っていただけるキッカケになるかもしれないし、若い世代の方であれば「なんだか面白そう!」と感じてくれることを願って記事を執筆しております。では、どうぞ本編へ!
▼⋯目次⋯▼
RPGって何ですか?
ロールプレイングゲーム
プレイヤー(あなた)は、主人公になり冒険をしていく物語が主流です。役割を演じる(ロールプレイング)ことで村人からの頼みごと(困っていること)を解決してあげたり、魔王に支配された世界を平和へと導く勇者になることがメインとも言える。「ドラクエ」「ファイナルファンタジー」などが有名どころの作品として挙げられます。
RPGゲーム
これだと「ロールプレイングゲームゲーム」になってしまうので少しだけ違和感を感じちゃいますよね? なので「RPG(あーるぴーじー)」とスマートに言えるほうがゲームに博識な印象を持てます。
RPGが衰退している仮説
おじさんたち
単純に最新のRPGは「無駄に長いチュートリアル」や「初めて聞く長い横文字の理解」が大変だからメイン層のおじさんたちは毛嫌いしているのかな?って気がします。戦闘システムがオシャレすぎて覚えることが多すぎるのも面倒な要素でもある。
面倒な部分
ファミコンのRPGぐらいタイトル画面でスタート押した瞬間「フィールドど真ん中にいる!ドーーン!!」みたいな説明の無い硬派な理不尽ゲームのほうが長年の経験で遊びやすくて好きな方も多いのではないでしょうか? 「ちゃんばあ が ちゃんじい に どーーん!!!」
有吉弘行さんは説明書も読まないし、プロローグも飛ばしちゃうから内容が分からないまま冒険しちゃうと「かりそめ天国」の雑談中にお話しされていたのを覚えています。このプレイスタイルに激しく共感します、遊びながら少しずつ理解していくのが面白かったりしますよねロープレって。
画面酔い
画面が360度自由に視点を回せるゲームが多いですが、あれめっちゃ画面酔いして気持ち悪くなることありませんか? 民家の裏側にタルが隠れててアイテムが入っているなんてこともあります。しかし、それのせいで探索に時間が掛かりすぎて疲れちゃう。
コンプリート症(私の造語)の方だとアイテム回収率100%を目指していたり、「取り逃がし」をしちゃうのが嫌で完璧な攻略をしたいがために1回あたりのプレイ時間が膨大になる、もしくはそんなプレッシャーで遊ぶ気になれない⋯なんてこともあるかもしれません。
まとまった時間の確保が難しい
お仕事と家事とプライベートでゲームをする機会が全然なくなってしまった主婦の方も多いと思います。昔はゲーマーだった方でもご家庭を持たれるとゲーム離れの要因となりますよね。「一番下の子がひとりで就寝できるようになるまでは〜」、「育児がひと段落するまでは〜」、などのお悩みが多いことも事実です。
時間が空くと次の目的地が分からない
これはRPGあるあるだと思います!!!
レトロゲームだと特に多いですが、最近のゲームやポケモンなどは「次の目的地」がメニュー画面で確認できたり、企業努力を本当に尊敬いたします。レベル上げの必要性を極限まで減らして成り行きでクリアができちゃうゲームも多くなってきている。
そんな企業努力を知らずに「最近のゲームは簡単すぎる!」って某大手ショッピングサイトのレビューに辛口なコメントをされている懐古おじさんを見ると悲しくなるんだよな⋯。
一番面白いと思ったアイディアはニンテンドー3DSの「ブレイブリーデフォルト」の一作目が斬新すぎました。メニュー画面で「難易度の調整」「エンカウント率の調整」「戦闘スピードの調整」などの遊びやすくする設定がプレイヤーの任意で選べるのです。
RPGの良さについて
ここが素晴らしい!
ネガティブなイメージを先にお話ししましたが、ここからはポジティブなお話しをしていきます。
RPG(ロールプレイングゲーム)のここが素晴らしい!
ここに気付いて!
- 孤独な人でも世界を救えて人々から感謝される
- 友達がいなくても一人で快適に遊べる
- 実はストーリーが秀逸で涙することもある
- テクニックは不要!誰でも時間をかければ必ず強さに反映される
- 引きこもりでも何だか世界を旅して実際に緑や景色を感じとれる
孤独な人でも世界を救えて人々から感謝される
これかなり嬉しいです。
「どうせ僕なんか・・・」「どうせ私なんか・・・」そんな孤独な時間を過ごしている時でもファンタジーの世界ではあなたが主役です!!
現実世界では誰も自分の存在を肯定してくれる人はいないのに、ゲームの世界では主人公(あなた)が誰からも必要とされています。
少しだけ本気を出して近場の悪い奴を倒すと村をあげて盛大に宴を開いて感謝してくれます。この瞬間に自分の生きる意味を実感しますよね? そして更なる平和を得るためもっと大きなボスを倒し、最終的に大魔王を討伐する。
そして王都では主人公(あなた)を迎え入れ、次期の王様として王座を明け渡してくれるかもしれません。そんな優越感をRPGを通して感じてみませんか? 現実世界の孤独なんて忘れるぐらいの。
友達がいなくても一人で快適に遊べる
最近のゲームはネット経由でボイチャ(ボイスチャット)で見ず知らずの人と会話を楽しみながら遊べるアクションゲームも多いです。ですが、そんなキラキラした人生を誰もが送っているとは思うなよ!!!!!!
と、言わんばかりに友達やゲーム仲間がいなくても一人で快適に遊べるのがRPGです。誰かと遊ぶ(=相手に気を遣う)などの配慮が必要ですよね? もし自分勝手にオンラインを強要していると気づかないうちに周りから友達がいなくなる⋯なんてこともありえる話。
RPGは一人で遊ぶために作られたゲームであり、ジャンル。もちろん最近ではオンラインのRPGで協力してボスを倒したり、仲間と冒険することも可能ですが⋯月額使用料も払い続ける必要性がある。それがオンラインゲームの盲点。オフラインで遊べるRPGを選ぶほうがお財布にも優しい、そう思いませんか?
実はストーリーが秀逸で涙することもある
レトロゲームから最新のゲームまで数多くの作品がありますが、「冒険もの=壮大な物語」なんですよ。まるでロードムービーの映画作品を1本観終わった時と同じ感動と満足感を得られるのもRPGの醍醐味だと言えます。
涙を流すことのメリット=涙活(るいかつ)
普段の生活の中でストレスって溜まっていませんか? 会社でのストレス。人間関係でのストレス。家庭でのストレス⋯、全てのストレスに言えることなので聞いてください!涙を流すことでストレスが緩和されます。
もちろん一番良いストレスの緩和方法は「ハグすること」なんですけど、なかなか気軽にハグはできませんよね? だからこそ涙を流すことが最も簡単な方法なのです。
これまでに700作品以上のゲームで遊んできたゲームマニアの私がおすすめする感動する作品(RPGに限定)を挙げると・・・
涙が止まらないRPGベスト4
第1位
『ファイナルファンタジー10』
おそらく全世界で一番泣いた人が多いRPG。ラストの展開がなんとなく冒険をしていくうちに薄々感じてはいましたが、それでも号泣しちゃいます。
第2位
『ドラゴンクエスト4』
オリジナル版も素晴らしいのですが、リメイク版での追加要素と・・・が感動して思わず泣いてしまいました。あの爆笑問題・太田さんも大号泣したドラクエ4で涙活してみませんか?
第3位
『ヘラクレスの栄光 〜魂の証明〜』
隠れた名作RPGと揶揄されがちなヘラクレスの栄光シリーズですが、本当に素晴らしいシナリオで描かれています。そしてゲーム音楽も相まって涙が溢れ出てしまう作品。個人的には遊びやすさを重視するならヘラクレスの栄光4を激推し。
第4位
『ファイナルファンタジー9』
これまでのファイナルファンタジー1〜8までのオマージュとして作られただけあり内容は間違いありません。全部おもしろい要素が詰まっているし、シナリオも素晴らしい、もちろんゲーム音楽も良い!
最初は敵対していた人物も最終的に巨悪を倒す目的のために、愛のために、理由は人それぞれ違っても根底にある想いはみんな一緒なんですよね。サントラも合わせてお求めいただけるとFF9の魅力を最大限に知ることができます。
【番外編】ある意味「涙が止まらない」RPG
いろいろしんどすぎるため泣けてきます。
テクニックは不要!誰でも時間をかければ必ず強さに反映される
例えばアクションゲームや格闘ゲームだと練習しても結局はセンスが重要になってきます。
ですが、ロールプレイングゲームは誰でも時間をかけて経験値を稼げば必ず強くなれる「コツコツ努力」を認められる感が嬉しい要素でもあります。これってリアルな人生でも同じことが言える。
同期で入社した仲間が先に出世したり、フリーランスの方であったり、自分には才能が無いんだ!!って周りと比較して落ち込む瞬間って誰もがあります。ですが、「人生はRPGのレベル上げと同じかも!」と思えば少しだけ前向きになれると思いませんか?
今は目の前の最もポピュラーなザコ敵も苦戦して倒せないかもしれない、だけど地道にコツコツと経験値を貯めていけば最初の村でレベル99だって不可能ではないし。
がんばった分が100%ちゃんと自分に還元される感じがRPGの面白さでもあります。
引きこもりでも何だか世界を旅して実際に緑や景色を感じとれる
今はコロナだからしょうがないけど(コロナ前から外出するのが嫌い)な、あなたでも「まるで世界中をフットワーク軽めに旅している」そんな疑似体験ができるのもRPGの素晴らしさですよね。
これって実質、外出しているのと同じなので引きこもりさんでも外の空気を吸って、緑を感じて、景色を感じて、自然とともに光合成していることになります。
廃れゆくRPGの魅力を伝える使命
私のプレイスタイル

私の15ルール
- 新しい町に着いたら、全員分の装備を購入できる最強のものにしないと次に進まない。
- ステータスUPの実は主人公にしか食べさせない。
- レベルを99にすることは別にすごいことだと思わない。むしろデフォでしょ!
- 魔法キャラよりも物理キャラをメインに組んで脳筋パーティで攻略するのが好き。
- ビルドは回避率重視で「素早さ」に振りがち
- 主人公は回避率重視で「おんな」にしがち
- 宝箱回収率は100%を目指している
- 逃走回数は0回(カウントがある場合に限る)
- 心配性なぐらい目標到達レベルを大いに超えてから到達する
- 攻略本は初見では絶対に読まない
- ゲームは2周目、3周目をして完璧なデータをつくりがち
- ジョブやアビリティは全部マスターしてからラスボス倒す
- 本気で暇な時はステータスUPの実すら集めてカンストさせる
- ゲームに集中したいからゲーム実況ができない(終始無言プレイ)
- オフの日は時間が許す限り永遠にゲーム継続プレイ可能なスタミナがある
私の「これプチ自慢?」
- ドラクエ5を学生だった当時に序盤でレベル99にしてゲマを撃破
- ドラクエ8を無休憩で26時間継続プレイした
- モンハン4は累計1000時間以上プレイ
- ドラクエ4をFC版もPS版もレベル99&お金MAX
- MOTHERのFC版をロイドと2人でクリア
- ロックマンX2の最強パスワードを未だに暗記している
- 幼稚園の時の夢だった「ゲーム屋さん」が無意識に今果たしていることに気付いた
- 意外とレベル上げのような単調作業が苦じゃない
- クソゲーをクソゲーだと感じない麻痺感覚を得た

最後に一言いいですか?
活動と情報発信
この記事の執筆者

【 執筆者:めい 】 このサイト「May15のゲーム屋」の管理人 兼 プレイヤー
ゲーム歴34年 ⋯交えた作品数は700以上!! ←なんか男優さんみたい
ロープレマニア ⋯RPGよりも、実は音楽と下ネタのほうが詳しいのは内緒。
無課金ぷれい主義者 ⋯「地道にコツコツ」を信念に独自の攻略方法を書いています。
廃れゆくRPGを救う活動 ⋯インディーゲームを中心にクリアまで遊びレビューをしたり、魅力を発信して個人製作者さまを応援しています!
変わり者 ⋯世間と感覚がズレている、けど同じゲームが好みの方に届けたい!
▼公式SNSと連絡先▼
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