▼⋯目次⋯▼
「女性大好き」だけど女性恐怖症・そして治し方【めい言集#6】
おはようございます、悩みと妄想多きブロガーめいです。
今回は連載6日目です。トークテーマは「 女性が怖くて関わりたくない 」って思っていた時期のお話と、その後の克服に至るまでを経験談と共にお届け。
第五話は、こちら▼
>> 集団生活における「ハブかれる」恐怖や不安とその後の自分。【 めい言集#5 】
女性恐怖症の原因:理不尽な出来事
これは私の物語である。小学生の頃、確か4年生だったはず。とある授業中に私は教師に怒られたのです。前回もお話しましたが丁度その頃の私は精神的にも相当キテる時。その怒られた原因は定かではありませんが「髪色が茶色い?」とかって。
はあ!?⋯私はハーフでもクォーターでもない純日本人、況(ま)してや髪を染めたことすらありません。ですがその女教師(40代後半ぐらい?)は髪の毛を鷲掴(わしづか)み 私を罵(ののし)るのです。
気にしたことはありませんが恐らくストレスで生命を司るホルモンバランスが乱れていたのかもしれない(微かに茶色っぽく見える?太陽の光が当たった瞬間的なもの?)。知らんけど、理不尽すぎる。自分では絶対に黒だと断言できます。
小学2年生の時、担任をしていた年配の女性教師がいました。悪いことをしたときには ちゃんと真剣に向き合い叱ってくれました。ビンタもされましたが、子供ながらにその先にある「 愛ある叱り 」を感じたのでこれは暴力ではないと解釈している。
あまり考えた事もありませんが恩師であると言えます、強いて挙げるならば。
私が育った時代は今では想像もできない教師が多かった。例えば年中ジャージ姿の体育大学の出身かのような大男の教師は常に竹刀を常備していて いつでもシバける状態。
私は運良く その方のクラスになったことがありませんが、周りの話を聞く限り結構な頻度で使用されていたみたいです⋯今なら完全に全国ニュースで連日 報道されますよね。
時は流れ、小学5年生の時。新しく赴任してきた28歳?ぐらいの若くて容姿端麗(ようしたんれい)な女教師との出逢いが私の人生をより一層浮き足立たせるのである。
始業式。その若い女教師は全校生徒の前でこう言った「 みなさん初めまして⋯(中略)⋯私のことを覚えやすいように○○って気軽に読んでくださいね〜♪ 」とフレンドリーかつ好印象なスピーチ。
全校集会で紹介されて、隣列に並んでいる別のクラスの友人に「 おまえラッキーだな!あんな美人のセンセーのクラスで 」って言われたのを何となく覚えているが、現実は⋯。
猟奇的な女性の「裏の怖い顔」
始業式から数日が経ち、徐々に打ち解けていき平凡な日々の授業が行われる。活発で目立ちたがりのクラスメイトがスピーチにあった通り気軽に愛称で呼んだのが この後の忘れられない⋯まるでサスペンスドラマの第一話ラスト5分かのような幕開けとなる。
その教師の にこやかな顔が一変し、激昂(げきこう)し始めたのです。気安く呼んでんじゃねーぞ!と言わんばかりに目立ちたがり君を圧力で落とし込みました。11歳の我々には恐怖でしかありません。もはやクラスメイトは騒然となり、何も見てませんよ・何も聞いていませんよ。と目線を落とし教科書を一点見続けるしかなかったのです。
それは呼び名の件以外にも猟奇的な彼女の一面を知ることとなる。容姿端麗な姿からも想像できるように「 人を見た目で選別する 」そんな節が見られたのです。クラスで一番頭の良いKちゃんは学級委員長をしているし、美人で運動も出来て、ピアノも弾けて、お家も家柄も良い生徒でした。性格も良かったし。N君は大きな病院の息子で顔も勉強も運動も出来た。
そんな上流家庭の生徒に対して あからさまな激甘対応。しかし、私やその他大勢タイプの勉強もできない・家柄も並の生徒には激辛な対応をしたのです。特に私に対してはひどく冷たい言動をしてきた、もちろん出来ないなりに頑張ってはいますよ? そんなプレッシャーもあってか、私は摂食障害となりました。
今思い返せば私が掃除中に不慮の事故としてその先生に軽い怪我(2日ほどで完治する程度)をさせてしまったのが原因だったのかもしれないし、真相は分からない。もちろんわざとではないし、偶然の出来事だからどうしようもない。謝罪も真摯にしっかりとしています。
ちなみにその先生の言動もバグってて、授業参観の日には父親たちを誘惑するような美脚を自慢するスリットの工口い服装をしていたこともあります。もちろんこれは後に母親たちの間で話題となり、余計にその教師への反感は母子ともに高まりました。(あれから30年弱経過していますが、その後の状況は不明です。定年まで猟奇的な指導者だったのかな? 転々と各校へ離任してたのかな? )
そして、無事に私は小学校を卒業しました。良質なクラスメイトにも出会え良き思い出でしたが、その女教師の件もありプラマイ0です。⋯いや、マイナスでフィニッシュ。
女性が苦手なトラウマの理由
小学5年生〜6年生ごろになるとカラダの作りやココロの成長が著しくなります。それは女子も男子も同じくですが、特に女子生徒は男子よりも早く大人へと変わっていきます。そんなお話。
私が小学5年生の頃、別のクラスの(一部の)女子がとても怖かった。理由はヤンキーが多かった事も大いに要因としてあります。万引き、タバコ、暴力、シン●ー。当時の時代背景といえばゲームセンターは不良が屯(たむろ)していて、入った瞬間 景色が真っ白。目が痛くなると同時にタバコの悪臭が鼻を刺激する。
昨今のゲーセンは平和なイメージですが、当時は絶対に行ってはいけない場所として口すっぱく全校集会で言われていた。川や海は1人で絶対に行ってはいけないルールがありますが、ゲーセンは大人数でも行ってはいけないルールがありました。きっとそんなゲーセンに出入りしているような(一部の)怖い女子たち。
そんな別のクラスの女子は初対面の私ですら喧嘩を吹っ掛け、本当に怖かったトラウマがあるからその後の人生で女性と接するのが苦手になったのだと思います。接するのは苦手ですが、見るぶんには大好きです。次は中学入学編〜。
大人への反感
中学に入り、新しい環境・新しい人との出会いがありました。クラスメイトは知らない人ばかり。そんな新しい生活での第一回目の授業。中学に入り、初めて習う教科「 英語 」。その授業で事件は起きた。
事前に聞かされていた事とは違う、ただ単に私への連絡が行き違えた?せいで授業に必要な材料を持参できなかったのです。その英語教師は24歳ぐらい?まだ経歴の浅い女教師でした。見た目は美人で世間体も良く学校全体で人気の先生でした(主にヤンキーの先輩男子生徒)。
新学期の一発目の授業で、かつ新1年生が相手ともなると経歴の浅さからか 気合が空回りしていたのかもしれません。授業に必要材料を持参できなかった私に対して頬(ほほ)を本気で抓(つね)り、クラス全体への見せしめとしたのです。
考えようによってはプレイ⋯(美人女教師だし)ご褒美とも捉えられますが、なんせ私はドSな性格ゆえに不快感しかありませんでした。まだ新生活で慣れてもいない新しいクラスメイトへの恥ずかしさもあり一生この愚行を恨む事でしょう。
今の時代であれば体罰として世間に拡散されるかもしれません。そして私は「 This is a pen. 」を知らずに英語の授業を初日で断念した歴史的な瞬間だ。
私は人間に対する不信感や、大人数での場が苦手です。いわゆる典型的な「厭人症(えんじんしょう)」ってやつですね。
給食の時間が特に苦手でした。机を合わせて5人ぐらいが向き合って食べるルール。大人になった今考えれば異性とタダでランチができる贅沢な時間ですが、当時は苦痛でしかなかった。なので5分ぐらいで完食して私はいつも屋上で1人景色を眺める時間が好きでした。
しかし、生活指導の脳筋ゴリラがそんな私を見て理由を聞く事なく一方的にタバコだと決めつけ激しく叱るのです、何とも理不尽な世知辛い環境だ。
そういえば小学5年の時もそうだった、学校が終わってから雑貨屋さんで商品を見ていただけなのに翌日 40代後半ぐらいの男性教師に呼び出されて誰もいない空き教室で正座をさせられ永遠に叱られたことがある「お前、盗っただろ? 昨日 見てたぞ」って。
身に覚えも無いし、そんなことするはずないのに一辺倒に激昂される理不尽さ。それはまるで取調室に無理やり連れてこられた悲壮感あるサラリーマンのようなシチュエーションです。
やってもいないのにそれだけ圧力をかけられると、あたかも自分が(真意と異なる)悪い事をしていたかのような間違った思考になってしまいます。
つくづく思う、自分はいつもそうやって大人の言い成りになってきた。何も悪くないのに⋯どうして!?
気付くと悪い道へと一歩、足を進めていた⋯。
真っ白で純粋な気持ちは何色にだって染まる⋯良くも、悪くも。
それは与えられた環境で全て左右されるのである。
ドス黒く染まった少年のココロは二度と純白さを取り戻すことは無かった⋯永遠に。そんな13歳の出来事。
女性恐怖症の治し方・苦手の克服とは
もしこのブログをお読みいただいている方が中学生の方ならば男子校へ行けば素敵で濃厚な思い出が作れます、今は焦る必要ありません。
もし高校生や大学生の方ならば無理して女子と話す必要はありません、貴重な友人との時間を大切にしてください。
もし社会人の方ならば仕事上、職場で どうしても話さなければいけない状況もあるかもしれません。
そんな時は素直に「僕は女性と話すのが上手くありません。」と、はっきりと伝えましょう。するとそれを言われた女性は嫌な気はしません、むしろ好印象です。
なぜならば、女性は"避けられている"と感じお互いにギクシャクして変な距離感で仕事をしなくてはいけなくなります。ですが、前もって伝えておくことであなたのぶっきらぼうな言動に理由が生まれ、その女性は安心します。
あなたが女性苦手なのは、あなたしか知らないことです。まずは伝えることが女性克服への第一歩。
幾度か共に作業をしていくうちに「 慣れ 」が生まれ始めます。「 ⋯(何度も一緒にいるけど、やっぱり慣れないなあ⋯。) 」って感じることは絶対にありません! それは工口漫画や工口動画の世界だけです!笑
FPS(ファーストパーソンシューティング:自分目線のゲームジャンル:一人称)視点で、だいたいそのようなベターな展開から発生しきますよねツンデレ作品とか、残念ながらそれはフィクションです! 「 義理の妹が〜〜だった 」みたいなシリーズね。
まずは女性と共に過ごす機会を増やし、免疫をつけましょう。家族に姉や妹がいる方は「 慣れ 」があるから女性である姉や妹と隔てなく接することが出来ているのです。つまり「 慣れ 」って偉大だと思いませんか?
私が女性を克服した方法は、バイト先での慣れです。
同世代の女性やパートさんなど9割が女性の職場でした。最初の1年は緊張ばかりで休憩室にいるのが本当に居心地が悪く苦痛でした。しかし、慣れてきた頃には旅行のお土産をいただけたり、テレビのバラエティ番組の話をしたりと友達のように会話できていました。
勿論これには仕事に対する熱意も伝わっている状態。真面目にちゃんと働いている姿を見せることで女性から好感も得ますし、バレンタインチョコも得ます。でもみんな彼氏いました!彼女は得られず!笑
たとえどんなに不恰好な人間でも真剣に向き合っている姿はどんなイケメンよりも輝いて見えます。だから安心してください、学生のみなさんは今すぐバイトを始めましょう!
動機なんて不純でもいいんです、真面目に取り組めば 行動の後に結果が必ず付いてきます。お金も、彼女も、社会的信頼も得られて本当に おすすめです。
お話を読み進めて頂きありがとうございます。いかがでしたか? 今回も少し長めな15分ほどのお話でした。
明日こそは適度な時間で読み切れる丁度良い小話を連載していけたらいいなと思います。究極の飽き性が悩みのブロガーこと⋯めいでした!
第七話へ〜
連載ブログです
-
鍵を何度も確認して遅刻しそうになる人は要注意!その原因とは!?【めい言集#7】
続きを見る
活動場所 - Please check for me

独りで悩まないで?
【 自分と同じ悩みの人と繋がりたい 】
普通じゃない。変わり者だ。理解できない。
ーー
職場や学校生活で散々これらの言葉を言われた経験があります。私が世間と違っててオカシイのかな?って疑問を日々感じています。だからこそ、
ーー
『 私は変わり者? 違う、同じ気持ちの方と出逢い 「孤独じゃないんだ」と安心したい 』と思い、行動に移してみました。もし共感してくださる方がいらっしゃいましたら各種SNSやこのサイトからお知らせください。ひとりじゃないよ!?、私が手を差し伸べてみせます! 必ず。
ーー
この活動の拠点としてInstagramで交流の場を展開していきます。
>> 公式Instagram
>> 公式Twitter
>> 24時間受付お問い合わせ
>> 公式ウェブサイト
ブログ読んで頂きありがとうございます
See you later☆
SNSで共有する