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好きなのに突き放す心理とは?【めい言集#12】
おはようございます、集団生活が苦手なブロガーめいです。
第十一話は、こちら▼
>> 「利用される人」の特徴と「損得勘定」の人付き合い【 めい言集#11 】
昨日まで関係が良好だったのに突然「突き放された」経験はありますか?
私はあります、突き放す側です。別にこれは相手のことを嫌いになったとか、何か不満がある、って事ではありません。では何が原因か? 結論はこうです。
それは「精神状態の不安定から来る不定期的な波」と、でも表現しましょうか⋯少し話をさせてください。それではどうぞ。
突き放す意味
先に述べましたが、「相手のことが嫌いだから」とか「不満があるから」ではないのです。それがパートナーであったり、友人であったり、家族であったり、女性も男性も無関係に全ての相手に対して行う言動。
そもそも面識の無い人間に対してはありません、興味が無いってこともありますが。
信頼している相手に対してです。これは『ツンデレ』って意味ではありません、ツンデレとは恥ずかしさや照れ隠しの愛情表現を言語化したものですが、それとは別物。
じゃあ何なの?って、当事者である自分自身もよくわからない感情なのです。相手のことが大好きだし、恋愛関係、友人関係、家族関係、全部に共通して。でも突然現れる症状なので、それが「昨日今日」のこともあれば、「つい数時間前と今」、なんてこともあります。
『気分屋』と表現されるのも何だか違う。もっと、こう上手く説明できませんが根本的な⋯精神状態の不安定なのです。だから誰にも理解されないし、何よりもそんな難しい性格の自分が大嫌いになる負のスパイラルに苦しめられる。
いつから始まったのか?
私の場合ですが、まったく記憶にありません。一番最古の記憶は17歳の時に最も仲の良かった友人T君を時々突き放すことはしていたのを覚えています。ごめんねT君、唯一の友達だったのに。
よっ友(すれ違った時に「よっ✋」って挨拶する程度の友達とも言えないような薄い関係の友達)は多かったのですが、本気の友達はT君だけでしたからね。
小学生の時も、中学生の時も⋯そんな症状は無かったはずです。覚えていません。思い当たる原因は過去のトラウマだとかの影響かもしれません。もし先天性の症状なら幼稚園の時に既に現れているはずだから。
友人関係や家族関係は突き放すことも自覚としてありましたが、恋愛関係では⋯無かったと思いたい。無意識だったら気付かない部分でもあるので。
わざと突き放す男性心理を知りたい方は
今この記事をお読みいただいているのが女性だと仮定して。
「彼氏が⋯」「片思いの相手が⋯」さまざまなシーンがあると思いますが共通して言えるのは、あなたに非が無ければ深く悩む必要はありません。しかし、思い当たることがあれば今すぐ改善してください。
後ろめたいことなど、繊細な男性であれば意外に気付いています⋯喧嘩を避けたいので絶対言わないだろうけど。
年齢にもよりますが今が頑張りどきな男性も必ず一定数います。出世や大きな案件が目の前にあり自分のことで精一杯なこともあります。受験生や部活動が勝負どきならば今後の人生を左右するぐらい重要な瞬間。
そんな時ほど女性のあなたは「寄り添ってあげたい」って親身に思う気持ちもすごく分かります。だけど弱音を吐けない男としての高きプライドもあるのを知ってほしい。
⋯そのような状況であれば友人や知人を通して内情を調べることも可能ですが、もしそれ以外の理由で突き放されたのであれば精神状態の不安定が理由に挙げられます。
プロポーズやサプライズを計画していて夜な夜な練習に真剣だったり、何か大きなプレゼントのために現金が必要でアルバイトをしているから素っ気ない態度をとってしまった。って方も少数ですがいらっしゃいます。
これらは珍しいパターンなので99%現実味はありません。そもそもサプライズをするような男性の方であればの話です。期待するほどそうじゃなかった時の悲しみは強まる。
女性は全員フラッシュモブが感動するサプライズ第一位だと本気で思っている「痛い男性」も一定数いるのは危険な実態ですよね。あの場の雰囲気で「NO!!」と言えないプレッシャーをバカな男は知らないのです。ある種のハラスメントだわ!笑
でも逆を言えば「100%成功する」プロポーズとも言えます⋯。怖い怖い。
「突き放す心理」:つまり結論は
もしあなたのパートナーや、ご家族の方、友人の方が、「突き放してくる」と感じた場合は、けして あなたのことが嫌いだからではなく ちゃんと信頼しているからこその表現です。
でもそれはツンデレや気分屋では理由付けできない「過去のトラウマの可能性もある、精神的な不安定要素が大きい」と理解してください。ただしこれは私自身の経験と意見ですので全ての方に当てはまるかどうかは分かりません。
恋愛の場合ですが⋯もしかすると、あなたへの興味が無くなった可能性もあるだろうし。ほかに好きな人ができた!なんてこともあるかもしれない。ちょっとした言動で冷めたなんてことも。
上記の理由以外ですが、必ず理由があっての反応。無理やり過去をこじ開けようとするのは絶対にダメ!
なぜならば、とてもデリケートな問題ですので あなたが知りたいだけの理由で相手を傷付けないでください。余計に関係が悪化してしまいます。今あなたにできることは優しく相手のことを受け入れてあげる包容力。
自然と相手が話してくれるのならば、余計な横槍は入れず上手に聞いてあげてください。この時、正論や相手を否定するような発言はやめてくださいね。安心できる心のよりどころをつくるのが今のあなたの役割。それが境界性パーソナリティ障害の可能性ある相手に対する正しい接し方だと言えます。
最後まで読み進めて頂きありがとうございました。いかがでしたか?
相手のことが理解できなくて本気で悩んでいる方に届けば幸いです。
次回も適度な時間で読み切れる丁度良い小話を連載していきます。孤独な変わり者ブロガーこと⋯めいでした!
第十三話へ〜
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「自己否定感」が強い原因と辛い過去。そこからの改善・克服方法とは!?【めい言集#13】
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普通じゃない。変わり者だ。理解できない。
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職場や学校生活で散々これらの言葉を言われた経験があります。私が世間と違っててオカシイのかな?って疑問を日々感じています。だからこそ、
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『 私は変わり者? 違う、同じ気持ちの方と出逢い 「孤独じゃないんだ」と安心したい 』と思い、行動に移してみました。もし共感してくださる方がいらっしゃいましたら各種SNSやこのサイトからお知らせください。ひとりじゃないよ!?、私が手を差し伸べてみせます! 必ず。
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この活動の拠点としてInstagramで交流の場を展開していきます。
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