本日のテーマ:仕事
「仕事選び」優先順位と失敗しないために重視すること【うつ病の回避術】
開いてくださりありがとうございます
これまで様々な仕事に就いてきた、誰よりも離職歴が多いことが恥ずかしながら自慢の孤独な変わり者ブロガーめい(@Twitter)です🍔よろしくどうぞ!

この記事で伝えたいこと
- これは「あなたの人生」です。
- 悩む理由が「お金」なら続けなさい。悩む理由が「人間関係」なら辞めなさい。
- 「得意・不得意」があるのは当然のこと。
この4月から新入社員として⋯もしくは中途採用で働き始めて約2ヶ月が経過した頃ですが、いかがですか?
学生時代には想像もしなかった「仕事ってめっちゃしんどいやん!」を感じていると思います。
ゴールデンウイークを終えて、五月病というメンタルを蝕(むしば)む⋯いわゆる「仕事行きたくねえーなー」状態が今でもありますよねきっと?
華やかな社会人生活を満喫している人もいれば、そうではない人も一定数いることを忘れてはいけない。そこで今回の記事を書いてみました。
過去の自分がそうだったし、誰にも相談できない孤独感の中で生きるのクソヘタな人生を送られている方もいることだろうと。
▼⋯目次⋯▼
仕事選びで優先順位を付けるならば
金銭面
おそらく誰もが給与を一番に考えると思います。これは高卒と大卒では基本給10万円以上変わってくることもあり差が出る部分。手取り額の30%がおおよその自分に見合った家賃相場とも言われています(手取り18万円ならば⋯家賃5〜6万くらいが無理なく生活できる基準値)。
毎月の給料は多ければ多いほど安心感を得られます。なぜならば安い家賃の物件に住むことはリスクが大きいため、変な人間とのトラブルに関わってしまうことだってあるんですよ(経験談)。
収入が多ければ好きなものを選んで食事ができたり、行きたい時に好きな場所へ行けます。大切な人が緊急手術しなければいけないときに多額の手術代を即支払い命を救うことだってできる、極端な例ですけど。
「世の中、お金じゃない!」って考えの方もいらっしゃると思いますが、僕はお金が全てとは言わないけどお金で変えられる人生もあるから「お金は重要」と考えています。

人間関係
仕事を辞める人が行動を決めた原因の8割がここです。これこそガチャ要素が強いので、いざ入社してみなきゃ分からない部分でもありますよね⋯。
「ブラック企業」と「ホワイト企業」の2種類に分けられる。説明は不要かと思いますが、いちおう説明しておくと・・・
・労働契約書に記載されていない「時間外勤務」「ハラスメント」「手当の付かない0円労働」など
・労働契約書に記載された労働、「手当がちゃんと付く残業」「必要以上に干渉しない」など
この辺については、次の段落で詳しく書きます。
待遇面
福利厚生(ふくりこうせい)と呼ばれる部分。
・社割で安く購入できる
・特定の施設の利用がタダもしくは割引価格で利用できる
・昼食がタダ
企業さんも、いかに長く勤続してもらいたいがために様々なプランを考えています。世にも珍しい独自性ある福利厚生が流行っていてテレビ番組で特集しているのを観たことがある。
通勤時間
めっちゃホワイト企業だけど通勤に片道3時間、めっちゃブラックだけど通勤が30秒。そんな極端な例だってあるかもしれない、通勤時間はとても大切な要素であると言えます。満員電車や朝の大渋滞でなかなか進まない車の行列。
冬場になると路面凍結や、都心部だとマラソン・イベント・道路工事などで迂回が必要なときは いつもより早めに家を出なくてはいけない辛さもあります。理想は徒歩10分圏内であれば嬉しいですね、絶対に出会えないだろうけど!笑
仕事選びで重視すること
ブラック企業を見分ける
転職をお考えの方に教えたいことですが まずは、遭遇しないためにブラック企業を見分けることをしましょう。具体的なポイントは僕の実体験を基にお話しします。
悪い企業に共通する主な特徴

チェック項目
- 採用が即決
- サービス残業が当たり前
- 福利厚生がない
- 従業員が無表情
- 企業サイトの写真が嘘くさい笑顔で肩を組んでいる(「みんな家族のようにフレンドリーな職場です!」と文言が書いてある)
- 「お前」と言われる
- 契約時には告げられていない休日出勤が多い
- 契約書類には記載されているのに昇給・賞与がない
- ごっそり中間年齢層(30〜40代)がいない
- 昭和の思想が令和の時代にある
- 人の出入りが激しい(辞める人間と入社する人間)
- ハラスメントがある
- 繁忙期でもないのに有給休暇を取らせてもらえない
意味が分かると怖い話

現実は、こう!
- 【採用が即決】→辞める人間が多く、常に働き手を探している
- 【サービス残業が当たり前】→上記の働き手が少ないことで我々にも影響が出てくる
- 【福利厚生がない】→ケチっているくせに贅沢な私生活の社長が多かった
- 【従業員が無表情】→ブラック企業あるある。悩むことをすらやめ、全ての感情を失った(うつ病の可能性・大)
- 【企業サイトの写真が嘘くさい笑顔で肩を組んでいる(「みんな家族のようにフレンドリーな職場です!」と文言が書いてある)】→わざわざ肩組む必要ある?嘘とは裏返しのことを指す
- 【「お前」と言われる】→成功されている企業の社長さんは相手が新人の若者だろうと腰が低く丁寧な言葉遣いをされている。役職が上も下も関係なく「さん付け」を徹底している企業はルールを厳守する印象があります。ホワイトの象徴
- 【契約時には告げられていない休日出勤が多い】→入社させてしまえばこっちのもんや的な悪質な考え
- 【契約書類には記載されているのに昇給・賞与がない】→上に同じく。
- 【ごっそり中間年齢層(30〜40代)がいない】→何も知らない新入社員の若者と、高給取りの役員しか残っていない
- 【昭和の思想が令和の時代にある】→古臭い考えの人間しか在籍していないため若者は、すぐに辞めていく。限界集落と同じ状態
- 【人の出入りが激しい(辞める人間と入社する人間)】→そもそも良い環境ならば絶対に辞めないよね?理由を察します
- 【ハラスメントがある】→いじめ・パワハラ・セクハラ・老害・強要・同調圧力。ダメ、絶対!!
- 【繁忙期でもないのに有給休暇を取らせてもらえない】→たとえバイトだろうが派遣だろうがパートだろうが一定基準を満たした全ての労働者に充てられる権利、それが有給休暇。正当な理由なくとも取れます通常は。繁忙期は企業側を守る権利として有給取得を断ることもできますが、ヒマなときですら有給を取らせて貰えない企業は考えものです!
実際に僕が体験してきたことをまとめてみました。
ここには挙げていませんが、辞めることを1ヶ月前に宣告したとたんに嫌がらせをしてきた企業もありました。最終的には失業保険を貰うためや様々な手続きで必要となる大切な書類の「離職証明書」を準備してくれなかったりまじで最低な企業もありました。法的手段&内部告発したろか思いましたよ。関東圏でそこそこでかい某企業です。
もし遭遇した場合は
あなたが誰にも相談できずに良くない結末を迎える必要はありません!命を大切にしてください。この世界にはあなたのような弱者を救うべく法律が存在します。各所、機関へ報告することで助かる命もあることを。
「労働基準監督署」「労働局」へ、迷わず報告しましょう。お金に余裕がある方は限られてきますが弁護士さんに相談するのも有効な手段です。
・労働に関する法律違反がある場合は「労働基準監督署」へ。
・ハラスメントなどのトラブルがある場合は「労働局」へ。
・給料未払いなどのお金に関することは「弁護士さん」へ。
職場でのいじめや過労などが原因で自らの命を絶つ。そんな悲しいニュースは観たくありません!迷わずに相談して明るい未来を切り開きましょう。
どうしても辞められない環境ならば自分自身で行動するのみですよ?せっかく「退職代行サービス」がある便利な世の中なので有効利用した者だけ明るい未来が待っている。
>> 退職代行サービスの詳細へ
仕事選びに迷ったら
ホワイト企業の特徴を知る

チェック項目
- 社員さん同士の会話にネガティブスピークがない
- 厳しさもありつつ、ちゃんとアフターフォローがある
- 理解するまで何度も丁寧に教えてくれる
- 節度はある中でも、上司も部下も対等な関係性
- 謎の朝礼がない(大声で目標を叫ばされるなど)
- 居心地が良い
- 関係性が良いため、休日に遊びの誘いがあっても苦じゃない
- 深く私生活を干渉してこない
- 賃金面や労働面がきっちり管理されている
- 職場に「自然な」笑顔がある
文章のままなので説明は割愛しますが、休憩時間の会話の中にネガティブスピークがあるならば必ず裏であなたも悪口を言われていることが容易に想像できます。そんな職場に長く滞在したいですか?
できることなら早く辞めて違う仕事を探したくなりますよね。その場にいない人の悪口を言うなんて学生じゃないんだから、いい歳した大人がすることではないです。
僕が過去に経験したことなんですが、
入社したての頃、親密に距離を縮めてくる先輩がいました。初めは気配りができる良い人なんだと思いなんでも話していました。仲良くなってくるとその先輩は他人の悪口をぐちぐち言ってくるようになり、ようやく「この人もしかするとヤバイ人かも?」って気づきました。
案の定、僕がいないところで個人情報を勝手に他人へとバラしていたのです。あること、ないこと、全てを晒されていましたね。過去の職歴や経歴、恋愛事情、金銭事情、ぜんぶ。
つまり注意してほしいのです、
「私生活を根掘り葉掘り聞いてくるような人間は」絶対に信用してはいけません!!!
気をつけてくださいね。
周りと違うことを知る
労働時間が1日8時間、そして週に40時間を超えるような働かせ方をさせているような企業は要注意です。本来であるならば企業側も意識し、ここを注意しながら従業員を動かしているはず。どうしても繁忙期の場合は翌週の平日に休日にしてもらえる場合もあります。
・ちゃんと時間外手当(残業代)は貰えていますか?
・タイムカードを無理やり押させられて、それ以外の労働をしていませんか?
ブラック企業関連のニュースや、まとめ記事は大量にあるはずなのになぜ今もなおブラックは無くならないのか? それはあなたが行動に移さないからです。
社畜Aさん
「いやあ、自分がやらなきゃ 他に〜〜」
真面目さん
「今の仕事を辞めると、会社の人や家族に迷惑がかかるから〜〜」
まじで、「そんなの関係ねぇ!!」小島よしおさんですわ!笑
何ですか?
あなたは何か弱みを握られているのですか?
首に時限爆弾が付けられているのですか?
違いますよね?
血の繋がりのないような他人にそんな情を持つ必要はありません。
もしあなたが過労死しても心の底から「申し訳ないことをさせてしまった⋯」とは一切思わずに葬儀に現れて定型文のような立ち振る舞いをしてすぐに帰っていくだろうそんなブラック企業の役員なんて。
そもそも「社畜」って他人から揶揄される侮辱言葉だからね?
自称「社畜」のSNSでイキがってるようなツイート頻度の多い、コンビニRT企画に参加しまくり人間は、うつ病を知らない誰よりも健康人間です。本当の社畜は自分が鬱病であることすら気づいていない、SNSを見る余裕も スマホを触る気力もない人間を指します。
「ブラックだけど、それでも働いている」そんな思考はマジでやばいからね!
「無理してるのがカッコいい」そんなブラックの美化は恥ですよ?
もう一度言うよ、マジでやばいからね!!
(Mr.都市伝説っぽい口調で)
もしそれが「家族のため」「生きるため」と考えているのならば大間違いです。
過労でお亡くなりになると悲しむ人がいますよね?身体を壊すと何もできなくなります。愛する我が子を抱きかかえる事すらできなくなるし、大きくなった姿を見る事なくこの世を去るかもしれません。なんのために今まで頑張っていたのかさえも分かりませんよね?
生きていく上で「お金」は最重要なものです。しかし本当に大切なものは子供や家族、身近な存在、愛する者の笑顔だと思いませんか?
大学で得るハイレベルな知識も大切ですが、幼い頃に親と過ごした記憶は一生ものであり その後の人生を大きく変えてくる「人格構築」に最も影響を与えてくることに繋がります。僕の親は仕事人間でした、家族でファミレスに行ったこともありません。ファミリーレストランなのにね!笑
幼少期の記憶が将来の人格を作る⋯おかしな人間になってしまった僕のようにならないことを願い、本日の記事を終えたいと思います。
まとめ:仕事選びとは
仕事選びで失敗しないために
この記事で伝えたいこと
- これは「あなたの人生」です。
- 悩む理由が「お金」なら続けなさい。悩む理由が「人間関係」なら辞めなさい。
- 「得意・不得意」があるのは当然のこと。
1つ目の解説
仕事を辞めたいと言えば 職場の人間も、家族も、必死で説得してくるかもしれません。
ですがこれは「あなたの人生」です。自分でしっかりと悩み考えて考えて考えて出した決断ならば突き進んで欲しい。それが納得して出した答えだから。
親や上司よりもあなたのほうが長生きします、いざ一人になったときに「誰かに止められた選択」をしていたならば必ず後悔します。自分の意志を尊重して生きていきましょう!
中途半端な気持ちや、行くのが面倒だから、ではない理由であれば相手は納得してくれます。
2つ目(前半)の解説
もし今どうしても仕事を辞めたいと考えている理由が「お金」ならば続けてください。なぜならば、あなたは「まだお金の価値を知らない」からです。もう少し実績を積んで自分の価値を見出せるようになってからが本当の交渉ができる瞬間。その時のあなたは仕事を辞めようが続けようが誰からも必要とされる実力者となっています。
いま現在のあなたにどれだけの価値がありますか? 今以上の対価を求めるならば、既に競合企業からヘッドハンティングされているはず。それが無ければあなたの価値は"現在の対価と同等"もしくは"それ以下"って意味。だからこそ今のうちにスキルを身に付けていつでも辞められる実力が必要なのです、それが選ぶ権利。

個人事業主や、一人親方になって初めて「モノの単価」を知ることができます。それまでは「これだけの仕事量で"これだけの金額"」ってことを知らないまま過ごしていたはず。日給1万円ってめっちゃ働かなくちゃ稼げないんだな⋯って気付くのは大人になってから。子供の頃、当たり前のようにお年玉でツェー万くれていたおじいちゃんのありがたみを大人になって初めて知ることありませんか?
2つ目(後半)の解説
もし今どうしても仕事を辞めたいと考えている理由が「人間関係」ならば離職してください。その理由は、続けたところであなたは確実に精神疾患を患うことになるから。「どこへ行っても人間関係の不一致は憑き物だよ!」って意見もあるけど、一度病んでしまったら社会復帰は二度とできない人だって世の中には存在します。メンタルの強い人間の言葉に耳を傾けるだけ時間の無駄、当事者の心の痛みは当事者にしか分からないのだよ。
3つ目の解説
人間には得意なことも不得意なこともあります。動物だって得意・不得意はあるんだからさ。
だから、あなたは落ち込むことはないのです。長い人生の中でゆっくり時間をかけて自分の得意を見つけていけば良いだけのこと。それは周りと比較すると落ちこぼれやダメ人間ってバカにされることかもしれない。ですが、成功者と言われる人は自分の得意を「早く見つけただけ」だと思いませんか?
人生のゴールが100歳だと仮定して、20歳で成功した人だっているし。60歳で成功した人だっている。もっと高齢で成功した人もきっといる。直線の最短ルートでゴールするも、回り道の迂回した人生でゴールするも、どっちも最終的にはゴールするわけだから焦らなくても良いんだって!
がんばりすぎるな! あなたはあなたのペースで生きていくのです。それが個性
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最後に・・・
この記事の執筆者
最後まで読んでくださりありがとうございます!
あなたの心に15cm寄り添えました
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